マリンポケットブログ BLOG
9月14日 音海☆激アツ・カマスツアー!!
皆様、こんにちはー!!
京都のダイビングスクール&ショップ、マリンポケットダイビングスクールのインストラクター・津田です。
本日は冠島ツアーが予定されておりましたが、海峡が不安定になることが見込まれましたので、ツアー先を音海に変更し、
ビーチツアーを開催いたしました。
今回のツアーは、石角インストラクターに加え、
なんと!!!
マリンポケットが誇る先鋭ダイバーたちを(冠島ツアーでガンガン鍛えて)育て上げた冠島ツアーには欠かせないスタッフの頭文字(イニシャル)Tが登場です!!
マリンポケットが誇る先鋭ダイバーたちは、マリンポケットの講習でしっかり学び、ツアーを通して常にスキルを見直しながら、どうダイビングを楽しむかに、いまだ腕(足か?)を磨きつづけている向上心のかたまり。まさにダイビング狂たちです。
知識もスキルも抜群、ダイバーとしての所作も完璧。
そんな彼らをガイドとして率い、最前線で楽しさと安全をリードしているのが、頭文字Tです。
ツアーに向かう車内で、「運転手さん」と呼ばれていましたが(笑)、ただの運転手さんではありません。
ツアー先からお店までの送迎を含めた陸上、船上、水中と常にゲストの安全を守る!「ダ」のつくスキル、つまりは、ダイビングのスキル、ダジャレのスキルにおいて、超絶。現役のスーパーガイドです。
石角インストラクターと頭文字Tのあ・うんの呼吸があって、とにかくツアーが面白いし、そして何より心強い。
では、長すぎる前説はいい加減にして、ツアー報告を。
さぁ、心強すぎる頭文字Tが見守る中、音海ツアーですー!!
ブログにおいて何度も書いていますが、音海は講習会で潜るポイントだけではありません。
ビーチエントリーが可能な音海の海は、レクリエーションダイビングの場としても魅力がありすぎる海です。
まず、安定した潮流条件により、観察環境が極めて良好である点、そして、多種多様な魚群や回遊魚の出現頻度が高く、水中生態系の豊かさである点!
生物観察のための撮影の練習をしたい、不安なのでもっとダイビングスキルの練習をしたい、1000本以上潜っているが、たまには音海で自分のスキルを見直しておきたい、など練習ももちろんできる「卓越した価値を有する海」だと思っています。
今回、参加された7名のゲストはプロダイバーからOWダイバーまで様々。
どんな海でも石角インストラクターと頭文字Tがいれば大丈夫!!!!と私は楽しみまくってきたのでした。
1本目は、以前にカマス・リバーが見れた音海防波堤へ。

うーん、だんだん濁ってきたー!!
濁っていない海だとしてもライトは必携ですが、このような濁りではとにかくライトをつけて潜ってくださいね。
最近のアクションカメラですので、なんとか生物が映っていますが、実際はライトがないと他のダイバーが確認できないほど、濁っていた箇所も。しかし、これもスキル練習と思えばなんとラッキー環境!
【学習1】水中が濁っていると視界が悪くなり、バディやグループとはぐれる(ロストする)可能性が高まります。
ロストしないよう、常にバディと密集して行動しておくことが大事ですが、その他にどのようなことが必要ですか?スキルも含めて、4つ以上の対処方法をバディとガイドと話し合っておきましょう。
ダイビング前にライトを携行するように伝えていたところ、濁ってきたら、皆さんライト点灯!
そしてきちんとお互いが見える位置で中性浮力をキープし、ダイバーを見失うことなく、ダイビングできました。頭文字Tが全てのゲストをサポートしているのは言うまでもなく!
ゲストで参加されていたダイブマスター・T Rさんも、初めてのポイントを潜られる他のゲストの方々をひっそりとサポートしてくださっており、こちらも皆様、心強かったはずです😭
透視度の悪い防波堤付近でしたが、やはりカマスは健在。
しかし生物観察どころではないので、早々に透視度の良いポイントに戻ってきて生物観察しながら一本目終了。
水面休息中に腰痛ストレッチを挟み、

2本目、3本目は小泊へ!
ここは外洋に負けない面白さ!!
↑画像提供:TR様
まず、エントリーした瞬間に、走るカマスとアジが!!
私はカメラが間に合わなかったのですが、さすがダイブマスターTRさんが瞬時に撮影!
興奮しながら進んでいくと、、、、、
濁った海も私は大好きですが、やはり透視度が良い方がいい!!
でた、カマス!!!!!!!!
激アツ!リバーどころか360度囲まれました。
イカも近くまで!!
総括:今日もダイビングは楽しかった。
感想:頭文字Tが、ゆったり・まったりとダイビングしている姿を初めてみたかも。
本日は、冠島ツアーが中止となり、楽しみにされていた皆様には大変申し訳ありませんでした。
本日ご参加いただきました皆様、ダイビングの基本的なスキルに加え、アクションカメラの練習にもなったのではないでしょうか?
この経験をいかして、
次は冠島・浅礁ツアーへ^ ^
船には頭文字T、石角インストラクター、何よりもダイビングに関わる話を聞き、ダイビング姿を見てほしい岡コースディレクターが船長としています!
友人・知人との参加ではなく、一人でのツアー参加、スキルに不安がある方、どうぞスタッフに頼ってください。
さぁ、どんどんダイビングが面白くなりますよー!!
冠島・浅礁ツアーは6〜10月の期間限定です。
今後は前線の影響も気になるところですが、期間終了までにぜひツアーへ!!
9月も中旬を過ぎでも日中は残暑というより猛暑が続いておりますが、「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、
朝晩はさすがに涼しくなってきました。
そして、ダインビング後は少し冷えを感じるように。
船には、キャビンもありますが、ダイビング後は冷えますので、船上での防寒対策に羽織るものをお持ちいただくと良いと思います。
皆様の申し込み、お待ちしております。
では、また海で!!
9月13日〜14日 OW講習✨
こんにちは!
京都のダイビングショップ、マリンポケットダイビングスクールのインストラクターの◯野です!
今日は、OWの海洋講習にやってきました。
天気は雨予報も出ていましたが、講習の間はパラパラするくらいでもってくれました☀️
今日のゲスト様は6名での開催です!
気温は朝から上がり32度、水温30度、9月に入り少し気温は下がってきましたがまだまだ暑い🥵
陸上でウェットは暑いので早く海へ入りましょう!とエントリーしてもまだぬるま湯😓
講習が始まると緊張でちょっとお顔が硬い方もいらっしゃいましたが、皆さんチームワークも良く順調に進められました‼️
OWコースでは全部で4本潜りますが、3本目まではスキルを頑張り、最後の4本目は皆さんでダイビングプランをたてて魚を探しに行きました😊
たくさんのソラスズメダイ、アオハタ、カワハギ、イサキの子供達、グレの子供達などたくさん見ることができ、講習は皆さん笑顔で終えられました😊
楽しかったー❣️と言っていただけると私も嬉しいです😊
7名のOWダイバー誕生です🎉これからたくさん潜ってもっと海の楽しさを知ってくださいね♪
AOWコースを受けられる方はまた頑張りましょう✨
☀️9月7日 冠島ツアー!!☀️※その前に音海半島でカツオとの遭遇
皆様、こんにちはー!!
京都のダイビングスクール&ショップ、マリンポケットダイビングスクールのインストラクター・津田です。
立秋から約1ヶ月。
朝晩の風に秋を感じ始めましたが、日中は太陽光も海も熱い!!
台風一過、本日は冠島ツアーへ行って参りましたのでツアー報告を。
天気 晴れ 最高気温34℃
一本目 ポイント:立礁(たちぐり) 水温 29.2℃ 透視度20m
二本目 ポイント:冠島 宮前(みやまえ) 水温 29.3℃ 透視度15m
三本目 ポイント:冠島 立神礁(たちがみぐり) 水温 29.3度 透視度15m
一本目の立礁は陸でお留守番をしておりましたので、立礁でのツアーを終えて冠島に向かうために帰港してくる船をお迎えに。
船が港に近づいてくるにつれて、
「あれはやばい!」
「あれは、レア!」
と船上から興奮の声が聞こえてくるではありませんか。そしてガッツポーズまで。
最近はサワラが見れていましたので、サワラかと思っていたらなんと、
「カツオーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」
カツオ???!!!!!!!
さてさて、早速興奮の動画を。
捕食されまいと俊敏に逃げ回るキビナゴたちの姿も見応えありますのでこちらも同時にお楽しみください。
(↓以下の画像は、立礁を潜ったゲストのT様からいただいた動画とスタッフからのものです)
ツバスもキビナゴを追う!
しかしこのツバスの追い込み方は、「逃げているキビナゴに逆襲に遭って、一旦
逃げろー!」と見えてしまう瞬間もあるのでその辺りも妄想してお楽しみください。(笑)
ここで過去のサワラ動画もここに再掲。
【学習1】ツバス(ハマチ)、カンパチ、サワラ、カツオ、ツムブリなどの回遊魚が餌となる小魚へどう迫るのか、追い込み方の違いを比較しておきましょう。
この日のカツオの出現に対しての興奮は
早朝、お店からツアーに向かう車内で、カツオを見たいと話していた矢先の出来事でもありました。
以前に冠島でカツオを見たことがありましたが、まさか音海半島で!!
通常カツオは沖合を回遊する魚で、沿岸のポイントで見られるのは本当に珍しいこと。
今年の立礁はとにかくキビナゴがものすごく多いのですが
そんなキビナゴを狙って姿を見せるのはサワラが多かった8月が終わり、今日はなんとカツオ!
弾丸のようなスピードで群れに突っ込み、目の前で狩りを仕掛ける姿は圧巻だったようです。
ゲストの皆さんからいただきました画像を見ても、水中に緊張感が走る一瞬がわかります。
そしてこの場所は船のすぐ下じゃないか!
音海半島にあるダイビングポイントである立礁は潮通しが良く、多くの生物を見れる場所ですが、
大前提として、捕食されてしまうキビナゴの大量生息があるわけですが、今や立礁は今日は何が出るのか分からないサプライズに満ちた場所となっています。それだけ立礁はプランクトンも多く、いい海なわけです。
サワラに代わってカツオが現れるとは。
まさに自然ならではの驚きと感動を味わえた一本となったようですね〜。
キビナゴよ、サワラの次にカツオに狙われるとは😱
キビナゴ、頑張れー!
あぁ、つい私が見ていないカツオで盛り上がってしまいましたが、
二本目の冠島・宮前、三本目の立神礁も相変わらずの面白さ。
最近の雨の影響か、水中はモヤっとしいて先週に比べると透明度は落ちていましたが、
それでもスズメダイ、イサキ、メジナ、アオリイカは圧巻でした。ここ2週間くらいは宮前でツムブリに出会えています^_^
少しマアジが少ない気もしましたが、ムロアジが砂地付近をワーっと頑張っていました。
もちろんマクロも楽しめますので
立神礁の根では固有種である「オキマツゲ」探しを!
根にはハコフグの幼魚がいたり、ソラスズメダイ、ウミウシもいるので見つける醍醐味もお楽しみいただけましたら^ ^
まだまだ海水温が高く、加えて気温も高いのですが、風が吹けば少し肌寒い感じもする季節となりました。
水温がもう少し下がれば、また見れる魚が変わってきます。
日本海へのツアーは期間限定ですので皆様、ぜひ冠島、浅礁ツアーへ!
船にはボートコートやタオル、暖かい飲み物など準備しておりますが、
皆様におかれましては、これからの季節、冷え対策として、一枚防寒のための上着(濡れても良いラッシュパーカーやウィンドブレーカーなど)かタオルをお持ちいただいたほうが良いと思います。
皆様のツアーへのお申し込みお待ちしております。
では、また海で!
9月4日 音海スーパービーチツアー!!
こんばんは、京都のダイビングスクール&ショップ、マリンポケットダイビングスクールのインストラクターの石角です。
昨日、開催された音海のスーパービーチツアーのブログをアップします!!
さて今回も、またまたパワーアップして開催されたスーパービーチツアー!!
1本目はへてがうち(音海大防波堤)でカマスリバーを見にエントリー!!
潜降してすぐに早くもサンバソウのお出迎え!!たくさん来てくれました!!
そしてアジの群れ!!チャガラ!!グレの群れ!!イラにキハッソク、ゲンロクダイ、キンチャクダイなどが
お出迎え!!そして、防波堤先端に赤カマスの群れ出現!!たくさん見れました!!
瞬間でしたが、ツバスの群れも出現して最後は、スロープ前までロングスイミングしてきました!!
途中にアオリイカ、イサキ群れ!!ハナハゼとダテハゼの共生やオヤビッチャなど冠で見れる魚たちがたくさん!!
ソラスズメに関しては冠島より大きく数が多い、音海の湾内でした!!
休憩後、次は小泊に移動!!シークレットなビーチダイブで次は小泊の対岸まで足を伸ばしてきました!!
なんせ、本日のゲストはブラッドピッドならぬゲストのAさんが参加!!やりたい放題やってきました!!
対岸へはすぐに到着!!思っていたほどの魚の数でなかったっため、小泊の防波堤も探検!!
やたらとAさんによってくるスズメダイ!!スズメダイもブラッドピッドがダイビングしているのがめづらしいのか
寄ってくる!!寄ってくる!!
いやはや楽しいいダイビング!!うっかりミノカサゴを触ってしまうところでした!!
そして、昼は、秋のメニューで弁当を食べて、最後は、小泊、最強ポイント!!風島に挑戦!!
今年初めの風島はドライスーツでの挑戦のため途中までしか散策できませんでしたが本日はいかに!!
ちょっと、荒れ模様になってきた小泊にエントリー!!風島に向かう前にエントリーポイントでキビナゴ??の群れ!!
そして南に向かって移動!!今回、風島1周を目指しいざ移動!!どんどん泳いでいく中でたくさんのスズメダイ、イシダイ、グレが
お出迎え!!キジハタ、キハッソク、ガシラなどもたくさん見れました!!南西側の割れ目からショートカットしよーっと!!なかなかの断崖で
地形が面白かった!!そして西側に回り込んで回り込んで、、、アジの群れやアゴアマダイ(逃げられた!!)などなど挙句は
ウミウシもたくさん!!そうこうしているうちに時間が経過しつつ、しまった!!!!!!風島を一周して島った!!!
今回も参加していただいたゲストのAさん!!有り難うございました!!
次回はもっとすごいスーパービーチツアー開催予定です!!
また、お待ちしています!!
めっちゃ楽しかった!!有り難うございました!!