マリンポケットブログ BLOG
10月14日 田辺ツアー
こんばんは。京都のダイビングスクール&ショップ、マリンポケットダイビングスクール、インストラクターの石角です。
14日の冠島ツアーは海況不良のため急遽、田辺に変更してボートダイビングしてきました!!
1本目はディープも兼ねてショウガセに潜りました!!

綺麗な幻想的なオオガワリギンチャク!!激減してしましまいましたが、、、、生き残っている個体の美しいこと、、、
そして、大きなハタタテダイが、、、、

水深を少しづつ上げていくと、、、レア物のニシキフウライウオが、、、、

そして、たくさんのキンギョハナダイが

そして2本目はWアーチというポイントへ!!


その他、たくさんの水中生物が見れました!!
最後は、ハナタツが二匹潜んでいました!!
久しぶりの和歌山もたくさんレアものが見れて楽しかったです!!11月からはいよいよ太平洋ツアーが常時開催されますが、、、、
さて、いよいよ冠島ツアーも残すところあと、2回、皆さん是非、潜りに来てください!!
お待ちしています!!
10月12日 冠島ツアー
こんばんは。京都のダイビングスクール&ショップ、マリンポケットダイビングスクール、インストラクターの石角です。
12日は海峡も安定して久しぶりに冠島出港!!早朝ダイブは立礁に潜りました!!
いつの間にか、ミノカサゴやハコフグの幼魚がチラホラ現れるようになりました!!
立礁も魚種が増えてきました。また、季節来遊魚もこれからたくさん増えてくると思います!!
帰港後冠島へ!!
冠島1本目は宮前でウォーミングアップ!!
少し、海が荒れたせいで白く濁りがありますが、、、それでも15メートルくらいは見渡せました!!
周りは、スズメダイとイサキの群れがすごいです!!特に秋は密集して魚群が動くので迫力があります!!
そして、午後からはチョウベイ礁
イサキの群れが多く、今年はタカベやアオリイカの群れも多かったです!!
カンパチやブリの小隊も見れたようで、、、皆さん満足そうでした!!
さて、いよいよ冠島も終盤になってきました!!あと2週間ほどで冠島ツアーは終わりますが、11月からは
太平洋側のツアーも続々開催していきますので、ぜひ潜りにきてください。
🌥️9月23日 冠島ツアー!!!
皆様、こんにちは。
京都のダイビングスクール&ショップ、マリンポケットダイビングスクールのインストラクター・津田です。
季節が移ろい始め、前線の影響を受け、外洋ツアーの中止が続いておりましたが、
秋分の日の本日、冠島ツアーへ!
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございます。
以下、本日のツアー報告です。
天気:曇りのち晴れ 気温:27度
①音海 立礁(たちぐり) 水面 28.3度 水底(38.6m付近) 24.9度 ※ディープ・ダイバー・スペシャリティコース含む
②冠島 宮前(みやまえ) 水面 28.2度 水底 27.6度
③冠島 チョウベイ礁(ぐり) 水面 28.4度 水底 27.4度
本日のOPダイブでは、AOWコースを修了し、更なるチャレンジとしてディープ・ダイバー・スペシャリティーコースをお申し込みいただきました3名の方と立礁の深場へ!!!
このスペシャリティコースの参加条件などを以下に↓
PADIの「ディープダイバースペシャリティ(Deep Diver Specialty)」は、最大40メートルまでのディープダイビングを安全に楽しむための知識と技術を身につけるためのスペシャルティ・コースです。
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参加条件
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PADIアドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー以上(または同等資格)
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15歳以上
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習得できること
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18〜40mまでの深度での安全な潜水計画と管理方法
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空気消費量の増加や窒素酔いへの理解
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深場での残圧計やコンピュータの確認習慣
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緊急時の対応方法
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深場ならではの環境観察(光の吸収・色の変化・浮力調整の難しさなど)
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トレーニング内容
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知識開発(教材やインストラクターとの学習)
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海洋実習:通常4ダイブ(アドバンスでのディープ経験1本をカウントして3本)
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深場でのガス消費の確認
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安全な浮上の実践
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簡単な課題実験(例えば水中で計算や物体の観察をして、深度による違いを体験)
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取得後のメリット
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最大40mまでのレクリエーショナルダイビングが認められる
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沈船や深場のスポットなど、より幅広いダイビングポイントにチャレンジできる
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自身の限界を知り、安全を考慮したダイビングができるようになる
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以上です。
スペシャリティコースの詳細はスクールにお問い合わせくださいね^^
とにかく、ダイビングは実地、経験が大事。
立礁で目指した水底は38m少し。
太陽光は届かなくなり、水底の砂や泥が巻き上がっていたせいで濁りもありで深度を下げるとだんだんと薄暗〜くなっていきますが、
3名の方は、すでに何度かのツアー経験があり、深場へも落ち着いて潜降!
水底で風船の縮み具合や、色の変化を確認し、次に体の変化を確認。耳は大丈夫か?寒さはどうか?などを聞いていたら、
背後から大きなコブを持ったコブダイ2匹が突然現れ、私が興奮してパニックを起こすところでした💦
皆さんは、しっかりとハンドシグナルで返答!
本日のツアーではこの後も二本潜る予定ですので、ディープ・ダイバー・スペシャリティは1日一本。
さぁ、次回のツアーでもまた新たな課題に取り組みましょう!!
深場に長い時間はいれませんので、リバースブロックを起こさないように、浮上スピードもゆっくりと浅場に帰ってきたら、ウェットスーツを冴羽獠がジャケットの袖をまくっているように腕まくりしている石角インストラクターがマクロな奴らを漁っていました。
ニジギンポ。人を初めてみた、といった表情か?
安全停止中も楽しめるOP・立礁。
さて、
OPダイブを終え、一旦帰港し、休憩をとって冠島へ。
二本目は宮前へ。
エントリーしながら水底を見ていると、魚がざわついており、ツバスが走っていました。
この日もスズメダイ、イサキが乱舞。
石角インストラクターが、尻尾の先に赤い点々のある魚・アカオビハナダイのメスを発見。(オスは体に赤の帯があります。)
海は繋がっているので、どんな生物も現れる可能性はありますが、太平洋側で見れる魚が日本海でも見られるようになってきているような。
私は宮前を久々に潜ったのですが、スズメダイとイサキに夢中で、おなじところを通ったのに気づかず💦
また探してみよう。
二本目を終え、水面休息中に昼食を。
さぁ、三本目は立神礁か?!チョウベイ礁か??!!!!!
さぁさぁ、どっちだ??
岡船長が、
今日はチョウベイに行きたい!!魚が当たっている!と。
釣船の多さ次第で決める、と、向かったらどちらも入れそう。
ここで岡船長が選んだのはチョウベイ礁。
チョウベイ礁は、大きな根の周りに魚が集まり、根の上は5、6mと比較的浅いのですが、周囲は深場へ落ち込むダイナミックな地形が特徴で
潮通しが良く、強い流れになることが多い印象ですが、群れ狙いの迫力あるダイビングが期待できる・楽しめるポイントです。
この日も、なかなかの流れ!
流れがあるので、無理にフィンキックして体力を使わないように、岩を掴みながらすすみます。
この強い流れがアイツらを連れてくるはず!!!
岩を掴みながら進んでいると、先にエントリーしていた石角インストラクターの鈴がなり、ライトで合図が送られてくる!
進んだ先には、
ぎゃー!!!!!!
カンパチ!!
でかいカンパチの群れがー!!
んんん??
よく見たらナンヨウカイワリ混じっている!!
いやいやその前にタカベもー!
※動画は興奮したガイドたちの興奮しすぎた叫び声が入っているので、音声消しています(笑。
一旦落ち着きを取り戻すために、根をぐるっと。
カンパチが見られたポイントと反対側は全く流れなし!
ソラスズメも。
秋ですねぇ。
オノミチキサンゴ
イサキもすごい。
そして谷に戻ってきたら、根の上ではアオリイカの大群が。
しかし、なんだか魚がザワついている。
振り返ると、谷をなんとツバスの群れがいったりきたり!!!!!!!
カメラを回したときは、時すでに遅し!
最後の群れがギリギリ確認できますので、谷の部分を各自で超アップにしてでご確認ください。
流れが強く、イサキの子供達が流れに負けています。
そして懲りずに最後にもう一度カンパチを見に。
まだ、回っているではないか!!
堪能して、そろそろ船に戻るかな、とカメラを仕舞った矢先、
カツオが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
目の前にカツオも来たのです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
カメラを仕舞った後にー!!
ゲストのKさんも目撃していたのですが、カツオが早すぎて、見たのは2人だけ。
近くにいた別チームのガイド・高崎さんが通りがかったので、「カツオ!」とクエストに書いて見せようとしたら、
興奮しすぎて字が乱れすぎましたが
流石✨高崎さんは読み取ってくれました。
はぁ、今日も興奮した。盛りだくさんすぎるダイビングとなりました。
岡船長のチョウベイ礁選択の読みはさすが。
そして、海に感謝です😭😭😭
もう10月が見えてきました。
水温は高いのでウエットスーツすが、気温は下がってきましたので、ボートの上はさすがに体が冷えます。
防寒対策のため、羽織るものをお持ちの上、ツアーにご参加ください^ ^
ではまた海で!
9月21日 音海ビーチツアー 〜カマスはどこへ?〜
皆様、こんにちは^ ^
京都のダイビングスクール&ショップ、マリンポケットダイビングスクールのインストラクター・津田です。
今日は冠島ツアーが予定されておりましたが、波が上がってくる予報でしたのでツアー先を音海ビーチに変更して、音海へ。
音海のダイビング施設へ向かう途中に見た難波江のビーチでは、すでに多くのサーファーが海に出ていました。
サーファーにとっての海況の条件が揃っていたのでしょう。
しかし、ダイバーにとってはこの風と波の条件ではやはり難しい💦外洋はもっとキツイはず。
さぁ、音海で楽しみますよー!
お天気は晴れたり、曇ったり。ダイビング中には雨が降っていたり。気温は予報では28度くらいでしたが、音海は25度くらい。水温30度でしたので、ダイビング中の方が暖かく、水面休息時間は体が冷えました。
音海の船着場からエントリー。前回ほどではありませんが、もやっと濁っていました。
しかし、濁りと暗さで撮影できず💦
濁りものんびりと楽しんで、一本目終了。
いや〜最近の防波堤付近では、カマスがすごくて、今回もすごかったですね、と言いたかったところですが、、、、、、、、、、、、、
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・・・カマス、どこへ行ったの!!!!?
今日もご参加していただいていたダイビング大好き・TRさんより、1匹は見た、という証言。
しかし、先週まで見られたあの大群は??????
気を取り直して、2本目は小泊へ。
先週は透明度高かった小泊ですが、本日は白濁。
アイゴ
ツバス
画像がないのですが、小泊ではエントリーしてすぐにツバス2匹が彷徨いており、進んでいくと数匹現れ、気を抜いていたらすごい数のツバスがやってきました。
この日は釣り人が多く、餌を食べにきていた小魚が多かったので、ツバスも集まってきていたのかもしれません。
先週と同じく、真鯛の子供・チャリコがたくさん見られました。
カマスは、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
カマスは全く見られない!
そしてアジも。
どこへ??????????!!!!!!!!!
カマスたち、どこへ行ったのですか?!!!!!
3本目は我らがスロープ前へ。
本日ご参加いただきましたOさん。
「スロープ前はダイブマスター講習以来かも!」とのこと。
そう。
講習会以外ではなかなか潜る機会が少ない音海ビーチ。
安定したポイントですから講習会をこのポイントで開催しているのですが、ツアーでも楽しめる海なのです^^
いつも化石のようになったブンブクしか見ていなかったのですが、生きたブンブクが砂地を歩いていて、潜っていくのを発見。
撮影しようと急いでアクションカメラを起動しましたが、画像が揺れています。動画を見ていたら酔うのでご注意ください。
音海の海に限らずですが、本当にガンガゼが増えすぎです。
数年前まで見なかった。
砂地にも、畑か?と思うほどいますので、ダイビングの際は注意してください。
先週まであれほどいたアカカマスたちは一体どこへ??????
AIに聞いてみました。以下
-
水温の変化
カマスは比較的敏感に水温に反応します。海水温が少し変わるだけでも、餌の多い場所へ移動することがあります。季節の変わり目や急な冷え込み・暖かさで移動することもあります。 -
潮の流れ・潮汐の変化
潮の向きや流れが変わると、カマスの群れも移動します。特に沿岸の浅い場所では潮の影響を強く受けるので、見えなくなることがあります。 -
餌の変動
小魚やプランクトンなど、カマスの餌が減ったり移動した場合、カマスもそれに従って移動します。 -
捕食者の影響
鳥や大型魚に追われて場所を変えることもあります。群れの動きは捕食圧に大きく左右されます。 -
人間活動・騒音
船の往来や釣りのプレッシャーも群れを散らす要因になります。
まとめると、「先週までいた場所の条件(温度・潮・餌)が変わったため、カマスはもっと都合の良い場所へ移動した」というのが最も自然な説明です。
以上
引用元:OpenAI. (2025). ChatGPT (GPT-5-mini) [Large language model]. Retrieved September 21, 2025,
カマス:「ここは離れよう!」
いや、ここにいたいんだ、という意思がありながら、その他大勢のカマスからの同調圧力に負けて大移動したのか?!
TRさんが見たカマスは、逸れたか一匹狼ならぬ一匹カマスだったのか???!!
ダイバー・津田:宮前に集結していないかしら?????!!
とまた私の妄想癖が暴走していますが、
今度の冠島ツアーに期待です。
今回、冠島ツアーを楽しみにしてくださっておられました皆様には、冠島ツアーが中止となり、大変申し訳ございませんでした。
暑い暑いとブログに書き続けいてきましたが、
太陽が照っていても、蝉がまだないていても、風が体に触れると体温が奪われて冷えます。
海水温は高いので、ウエットスーツで潜りますが、
今後のツアーや講習会に参加される皆様、
ダイビング後の防寒のため、羽織るものをお持ちくださいね。
では、また海で!!!
⭐️雑談⭐️
帰り道でみるヤギポイントでヤギが増えています。
奥の子は暴れん坊なのか、小屋を倒しているようです。
↑帰り道のやぎ
↑帰りの車内から。
虹が出ていました。
9月16日浅礁ツアー!!
こんばんは、京都のダイビングスクール&ショップ、マリンポケットダイビングスクール・インストラクターの石角です。
16日に開催された平日、浅礁ツアーのブログをアップします。
さて、本日の早朝、音海のダイビングは立礁に潜りました。
水深の深みのところでツバスの群れに遭いました!!
その他、キジハタも大きくなってきました!!
帰港後、本日も浅礁に行きました。昨日、見たツバメウオは??まだ、居てくれてるのか??
そして浅瀬にこちらも珍しい!!訪問者、、、、
ソウシハギのつがい??2匹で棚の上に泳いでました。
そしてもう一匹は、、、、、
セダカスズメダイという珍しいスズメダイまで見れました!!
そしてあちこちにキンギョハナダイやソラスズメダイなどもたくさん見られてまるで南国のような、、
この浅礁も徐々に南国化してきているような、、、、
そして今年はアオリイカも多い!!
最後はなんと!!カマスまで現れて!!
とても楽しい1日でした!!
さて日本海のツアーもいよいよ終盤になってきました!!しかしながらまだまだ水温も高く透明度もキープ!!
9月に入っても色んな生物が、、、今年は、いよいよカマスのトルネードが見られるか??楽しみ!!
9月のツアーはほぼ満船状態になってしまってますが、、、10月はまだまだ空きはあるのでぜひ潜りにきてください!!
お待ちしています!!