☀️2025年1月22、23日 OWDコース 海洋講習☀️
こんにちは!!
京都のダイビングショップ、マリンポケットダイビングスクールのインストラクターの津田です。
2025年もすっかりはじまりましたが私は新年の挨拶が遅れまてしまいました。
皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さぁさぁ!!!!
今回も元気一杯!!3名の方とオープン・ウォーター・ダイバーコース(以下OWDコース)
海洋講習へ。
え?1月にダイビング??寒くないの????
ふふふ💕
寒いですが、大丈夫!👍
冬季のダイビングでは、ウェットスーツではなく、ドライスーツを着用します。
日本では海の中にも四季がありますので、オールシーズン、ダイビングを楽しむためにも水温が低いシーズンのドライスーツは必須アイテムとなります。
ドライスーツって???ウェットスーツと何が違うの??
ドライスーツは体を冷たい水から守るために、首、手首とも密着度の高いシール素材でできていますし、ブーツは一体型、ファスナーは防水ファスナー!
ということは、ウエットスーツを着用してダイビングする時のように、首からも手首からもファスナーからも水が入ってこないので、水温が低いポイントでのダイビング時には
「ドライ」の名前のとおり、身体を濡らさずにダイビングを楽しめるすごいスーツなのです!!
体が濡れませんから、ドライスーツのインナーは水着ではなく、防寒性のあるインナーを着て、スーツを着用するというわけです。
水温によりインナーを重ね着して暖かさを保つことができます。
しかし、首や手首から水が入らないように作られているということは、ドライスーツの中には空気が溜まります。
ですので、潜る際にはウェットスーツでのダイビングよりも、使用するのには少々のコツが要ります。そこが慣れるまでが少し大変ですが、
冬季シーズンの講習の良いところはドライスーツの着方、ダイビング時の扱い方も学べるところです^^
講習の日は天気予報通り、日中は暖かく、日本海側も気温11度予報でしたが体感はもっと暖かく感じました。
お天気申し分なし!!
ダイバーへの第一歩となる記念すべき大事なダイブ!!!
限定水域で学んだスキルを、波や流れのある海でダイビングを楽しみながら、安全ルールに慣れ、ダイバーとして必要な基礎を完成させます。
ドライスーツを着て、今回も楽しんで元気にいきましょう!!
器材のセッティングに
プレダイブ・セーフティチェック
ビーチエントリー
水面では常に浮力を確保し、
シグナルフロートもしっかり上がりました。
スキルの実践が多く、初めのうちはなかなか思う通りに動くのは難しいのですが
ダイブ本数が進むにつれて、なんとも頼もしい!
毎回のダイブ前にはお互いの装備のチェックを怠らず、
水中でも、自分の残圧をこまめにバディに知らせ、バディの残圧も確認、移動や方向転換するときも
バディがどこにいるか常に意識するなど常にお互いの安全を心がける!!
これぞバディ・システムの基本。
素晴らしかったです。
海中は残念ながら少し濁っており、水温も低いので生物は少なかったのですが、
私でも見つけられなかった生物を見つけて教えていただいたりと
楽しませていただきました。
OWD認定です!
おめでとうございます!!!!
さぁ、次のステップですね!!
AOW講習も元気に行きますよー!!
2日間本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました^ ^
また海でお会いしましょう!!
津田