8月16日 冠島ツアー!

皆様、こんにちは!

京都にあるダイビングスクール&ショップ、マリンポケットダイビングスクールです。

 

本日は京都は五山送り火。

8月8日〜16日まで連日予定されていたお盆連戦ツアーも本日最終日です。

 

お店に向かう朝、日の出とともに西大路四条から空を見ると虹が二重にでていましたよ^^ 画像では時計のあたりで切れてい

るように写っていますが、くっきりと半円で見えていました。

ダブルレインボーはよい兆しらしい。

 

【本日のダインビング】

天気 ⛅️  気温   最高31℃

一本目  ポイント:音海 立礁(たちぐり)平均水温24.0℃    透明度 10~15m

二本目  ポイント:冠島 宮前(みやまえ) 平均水温 25.0℃   20m

三本目  ポイント:冠島 チョウベイ礁(ちょうべいぐり) 平均水温 26.2℃  15~20m

 

さて、今回は先に連戦ツアーのハマチ遭遇の振り返りを。

お盆連戦カンパチ・ハマチ  対戦結果

■ 対戦結果(8月8日〜8月16日)

  • 8月8日(初日): ハマチ群れの気配なしも活発なツバス、カンパチ、ツムブリが数匹登場。
  • 8月9日: チョウベイ礁にてハマチ爆群!!
  • 8月10日〜12日: 台風の影響によりツアー中止
  • 8月13日: 立礁にてカンパチ、チョウベイ礁にてハマチ爆群!!
  • 8月14日: 水温低下で期待するも、潮のながれなく魚影も少ない静かな海
  • 8月15日: 立礁にてカンパチ、中津神にてハマチ爆群!!
  • 8月16日: 立礁にてカンパチの群れに遭遇、宮前・チョウベイ礁は物凄い魚影も、ハマチはどこかへ遠征試合に。

 

■ ハマチ遭遇率の分析

出船できた全6日間のうち、ハマチの「爆群」に遭遇できたのは3日間(遭遇率50%)。

ヒットした日(8/9、8/13、8/15)のサイクルを見ると、まさに奇数日・中1日あけての登板(隔日パターン)という非常に興味深い周期性が浮き彫りになりました。

次回の期待計画(笑)を立てる際も、この中1日登板がひとつの参考になりそうです。

(知らんけど。)

 

と、いうことで、本日はハマチスター軍団は登場しませんでしたが、それでも圧巻の魚影の光景を目の当たりにした1日となりました。

 

1本目の立礁。

石角インストラクター曰く、立礁でのマツカサウオカップルの遭遇率は100%とのこと。

このカップル。たまに一人でいるそうで、別れたのか?と心配していたら近くにいるそうです。仲良しで何より😘

マツカサウオの後ろにいるのはキハッソク。

最近、キハッソクは宮前でも多く見かけるように。

キハッソクはストレスを感じるとグラミスチンという毒を皮膚から分泌します。

人間には害はないようですが、他のお魚には影響があるようです。観察の際はデリケートに。

ウロコが黒い縁取りでかっこいいのがマツカサウオ。ギョギョッと魚スターでさかなくんに食べられていましたが、体が硬く、鎧を纏ったような姿から英語ではナイトフィッシュ(Knight Fish)、アーマーフィッシュ(Armor Fish)と呼び、日本でもヨロイウオと呼ぶ地方もあるとか。魚は学術名はさておき、和名、洋名ともに調べているといわれが興味深い。

 

そして、今日もカンパチ艦隊登場!

立礁はやはり何が起きるかわかりません。

2本目は宮前、3本目はチョウベイ礁へ。

 

イサキ乱舞

ニジギンポはサザエのお家で卵を守ってます。

 

イシガキダイもちょろちょろと。

ゲストの方の話によると、イシガキダイを追いかけて岩場を覗いたら大きなクエが出てきたそうです。

 

ミノカサゴがアジの群れに向かって、猫でいう、シャー、していましたので背後から撮影。

宮前の砂地にいたこの魚は?

日本海でダイビングをしていると、アジ、イサキ、スズメダイには詳しいですが、みたことがない魚には詳しくない💦

目の楕円形の特徴や模様、形から調べてみたところ、おそらくセダカニセメギスという魚かと。

体色のバリエーションは鮮やかなイエローの淡色から、地味な黒・暗褐色の暗色型まで個体差や環境による変化が激しい魚のようです。主な分布は日本では奄美諸島から南のようですので、熱帯の魚といえるでしょうか。

宮前のイサキの魚影もすごかったのですが、躍動感でいえばチョウベイのイサキは根を這うように競り上がり、もう圧巻。

今年はどこのポイントもソラスズメダイが多い。根の付近に尾がイエローで体がウルトラマリンライトの小さい幼魚がたくさんいて綺麗です。

オヤビッチャも登場し始めています。その他、アオリイカもたくさん出ています。スズキを見たゲストの方も。

タカベの群れ

 

あぁ、ハマチはいなくても、今日もとにかく魚影はすごかった。

 

 

台風や秋の?!?波浪によって海が一度クリアにリセットされたようで、水温も約3度下がりました。

見られる生物たちも秋磯の表情を見せている印象です。

お盆が明け、9月から10月にかけての冠島は対馬暖流の恩恵を最も強く受ける最高のシーズンです。

近年のこの時期は水温が24〜28度前後と暖かく、時には透明度が30mを超える驚異的なブルーの海を見せてくれます。

外洋に面した冠島ならではの複雑な潮流と、深く切れ落ちる壮大なドロップオフ。

この地形の影響も相まって、イサキ、スズメダイ、アジなどの群れが数万匹規模で押し寄せています。

視界のすべてを魚が埋め尽くす圧巻の魚影は、すでに完成しています!

と、いうことは、その大群を狙ってブリやカンパチ、ヒラマサといった大型回遊魚が弾丸のようにアタックするはず。

最初にハマチ遭遇確率につきまして勝手な分析をしましたが、今シーズンの6、7月はなかなか見ることができなかった大型回遊魚ですが、8月に入り、野生の捕食ドラマを高確率で観察できるチャンスも確実に高まっていると言いたかったわけです!!!!!!

1年で最も海が青く、命の躍動に満ちあふれる秋の冠島。

この奇跡のような海を、ぜひ一緒に見に行きましょう。

お盆の連戦ツアーは終わりましたが、ほぼ連戦のツアーはまだまだ続きます。

皆様からのご予約を心よりお待ちしておりますー!