7月16日(水) 冠島ツアー!
天気 ほぼ晴れ☀️ 気温 最高32℃
一本目 ポイント:立礁(たちぐり) 水温 24.1℃ 透視度10m
二本目 ポイント:冠島 宮前(みやまえ) 水温 26.0℃ 透視度15m
三本目 ポイント:立神礁(たちがみぐり) 水温 25.3℃ 透視度15m
お!!水温上がってきたー!!
皆様、こんにちは^ ^
京都のダイビングスクール&ショップ、マリンポケットダイビングスクールのインストラクター・津田です。
京都は只今祇園祭真っ最中。
昨夜、宵々山に行き、船鉾にてダイビングでの安全を祈って、今年も航海安全守を授与していただきました。
さぁ、今日もダイビング楽しむぞー!!
と、いうことで、お守りを持って冠島ツアーへ行ってまいりましたよー。
本日のツアーもたくさんのダイバーの皆様にご参加いただき、誠にありがというございます。
オプションである早朝ダイブは、石角インストラクターとともに5名の方とまずは立礁へ。
定位置のマツカサウオ(後述)のところで私は4名の方々と待機し、
ディープ・ダイバー・スペシャリティコース受講中のKさんは石角インストラクターと共に深場へ。
ディープ??深場??スペシャリティコース??
そう!
マリンポケットダイビングスクールではOW ・AOW講習受講、Cカード取得の後に、
もっともっとダイバーとして知識やスキルを身につけたい方は、ダイビングツアーに参加しつつ、PADIのスペシャリティコースの受講が可能です。
今回Kさんが受講されているディープ・ダイバー・スペシャリティコースでは、水深18m以上の深いところへダイビングする際の潜降・浮上の練習、深度下での色彩や物体の変化を見たり体への圧力の影響など、深場に潜るリスクを理解し、より安全にダイビングを続けていく知識を習得していきます。
深場に行き、水深37mにいたマツカサウオを堪能されたご様子。
(水深37mのマツカサウオ)
(ちょっと出てきた! 画像提供:石角インストラクター)
ただ、こちらはダイバーに会ったことが(ほぼ)ないでしょうから、隠れ気味。
なんだかびびっている感じか?!感じなのか??!!
前述した、定位置のマツカサウオはすっかりダイバーに慣れたのか、逃げも隠れもしません。
何なら「はいはい、撮影ですね、どうぞどうぞー。」と、言わんばかりにダイバーからよーく見える位置まで出てきて、ピターと止まってくれています。
動画で撮影しても静止画のようです。
マツカサウオ撮影会の後は、根の周りをぐるりと泳ぎます。
(タコがいたようで。ゲストに外国の方がいらしたからか、オクトパスとカタカナで書く!!)
今年の立礁はとにかくコブダイ(まだメス)が多いなぁと深場を見つつ、ホヤ探しも怠らない!
オノミチキサンゴから随分と下にまたエボヤが。
(エビフライ?カニの爪フライ?を思い出します。エボヤ)
(そしてこれはマボヤになるのか?何なのか?画像検索したらホヤと出ましたが。まさに立礁ダークファンタジー!!※妄想)
1本目にして地形や生物をすでに堪能しまくりです。
一旦帰港後、休憩をとり、冠島に向けて出航!
お天気はいいですが、風がなかなかありました💦
2本目は宮前へ。
お目当てのハマチは見られませんでしたが、
もー、スズメダイ、イサキ、アジの群れが凄すぎます。先が見えないほどです。
宮前を流して移動していると、大きさ、種別で層に分かれており、太陽の光もありで水中での群れの美しいこと。
アンカー付近ではカマスの子供達がすでに隊列を組んで泳いでいました。
3本目は立神礁へ。
毎週ダイビングに来ていますが、相変わらずなかなかの流れの強さ。
この流れはいつ治るのか??!!と思いつつ、
透明度は上がってきていますし、
とにかく立神礁も魚影が濃すぎる。
群れに突っ込んでいきたくなり、流れに逆らい、自分の脚力を試したくなりますが、
ここは安全第一。しっかりと根を掴んで進んでいきます。
同じポイントを何度も潜っているというのに、
毎回、何だろうか、この光景はと。
今回も高揚する瞬間が何度も訪れて、感情が忙しい。
あっという間にツアー終了。
たくさん写真を撮らないとと思いつつも、どうしても目で見たくて、カメラそっちのけ。
感動が伝わるような画像がなくてすみません💦
立神礁は魚影の濃さも見応えありすぎて、もちろんお勧めなのですが、
深場から見上げるダイナミックな地形、離れてみる根の全景もおすすめです。
(↓以前立神礁で撮影したものをUP)
さぁさぁ、皆様。
透明度も水温も上がってきましたよ〜。
ガンガン泳いで楽しみながらフィンワークを鍛えたい!!
生物写真を綺麗に撮れるよう鍛えたい!
アクションカメラでの撮影を鍛えたい!
ホヤを私も探したい!
そんな方々も含めて
ツアーへのご予約、ご参加、お待ちしておりますー!!
ではまた海で。