冠島ツアー本日よりスタート!!!
本日の天候:曇り
最高気温:26度
⭐︎本日のポイント
早朝ダイブ:立礁 平均水温17.9度
1本目:宮前 平均水温18.3度
2本目:チョウベイ礁 平均水温18.3度
皆様、こんにちはー!!
京都のダイビングスクール&ショップ、マリンポケットダイビングスクールのインストラクターの津田です。
さぁ、今年もこの季節がやってまいりました。
6月からは日本海・冠島ツアーのシーズン・イン!!
ということで。
お待たせいたしました!
6月8日、世界海洋デーのこの日。
我がマリンポケットダイビングスクールも冠島ツアー初日を迎えました。
朝6時15分出発なのに、
ゲストの皆様は40分以上前から集合し始め、
現地に向かう車内では、これまでの冠島でのダイビングを振り返えり、
昨年の大物回遊魚を撮り逃したからと新たにアクションカメラを買い替えた、
スーツを新調した
などなどなどなど
総括すると、ダイビングをいかに楽しむかを2時間寝ることなく話しっぱなし。
冠島でのダイビングは入る前から血が騒ぐ🎶
初日を迎えた興奮がわかります。
5月まではドライスーツでしたが、
冠島初日ということで、
毎年恒例、ツアーシーズン・インと共に私もウェットスーツに衣替。
冠島に行く前に音海半島でまずは早朝ダイブ!
春から夏に向かっていく海は浮遊物が多く、本日の天候は曇りでしたので
海は暗いかとドキドキしながら入りましたが、いやいや何と
透明度は思っていたよりもよく、水底近くでは15m以上は見えていました。
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根回りはスズメダイやキビナゴなどの魚群が素晴らしすぎ。
一路帰港し、休憩をして、冠島へ。
水面ベタ凪!!
冠島の1本目は宮前へ。
ここも透明度なかなか高いではないかぁ。
この時期ならではの光景で、ホンダワラが生い茂り、草原のよう。
その草原をかき分けるようにアジの群れの大移動。
宮前の砂地界隈ではマダイやイサキがゆったりと泳いでいました。
お昼休憩をとり、2本目はチョウベイ礁へ。
昨年同様、
ここでのイサキの乱舞は圧巻。
見惚れていたらヒラメが目の前を連続ですごい速さで数個体通過していき、一個体は岩場で擬態。
ちょうどヒラメが活発な水温のようで、ヒラメがたくさんみられるのもこの時期ならでは。
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※岩場にヒラメいます
あぁ、なんて早い3ダイブ。
本日、ツアーにご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
いろんな海を潜ってきましたが、冠島界隈ならではのダイナミックで手つかずの海中景観と、大物回遊魚の遭遇率の高さ。
ワイドを楽しめるだけではなく、マクロも楽しめる日本海屈指のダイビング・ポイント、冠島。
さぁ、
これからが本番です。
これからの季節、透明度も日々上がり、魚影もどんどん濃くなっていきます。
日本海屈指のダイビングポイント冠島で、海の息吹を全身で感じながら楽しんでいただければ幸いです。
外気温は高いとはいえ、6月はまだ水温は低いところもあり、ダイビング後は体が冷えますが、
温かい飲み物、寒さ対策グッズ、
血湧き肉躍りっぱなしの方々には冷たい飲み物もご用意して皆さんのお越しをお待ちしております。
今シーズンも、感動と興奮に満ちたダイビングを一緒に楽しみましょう!
ではまた海でー!!
津田