8月17日 三重県尾鷲ツアー
こんにちは、京都のダイビングスクール・マリンンポケットインストラクターの石角です。
昨日、開催された三重県尾鷲のボートダイビングツアーのブログを掲載いたします。
実は、昨日は冠島のダイビングツアーの開催予定だったのですが、海況不安定の為、冠島ツアーは中止、行先変更して三重の尾鷲にボートダイビングをしてきました。
このところ東紀州も降雨が多かったようで海況は凪でしたが透明度は5mくらいでした。水温も20℃~26℃と幅がありました。
1本目は対岸元行野というポイントに潜りました。
ウミウシが多かったのとクマノミ、キンギョハナダイが綺麗でした。
2本目は漁礁に潜りました。ここは、なんといっても漁礁の投石コンクリートブロックに様々なソフトコーラルが着いてその周りにたくさんの魚たちが住みついていてとても綺麗でした。
このようにヤギの仲間やトサカの仲間がきれいです。
ムチヤギやウミカラマツ、サビカラマツなどが多く、特にウミカラマツにはクダゴンベが潜んでいたりします。
魚は、キンギョハナダイ、キンチャクダイ、チョウチョウウオ、ウツボ、オオモンハタなどが見れました。
また、今年、多く見かけるのは、、、、
この写真の魚でアカオビハナダイと言います。
体色が綺麗な魚です。和歌山や三重などではごくごく普通に見れる個体です。
そして、休憩後、最後は尾鷲で一番人気のポイント一つ石です。
ここのポイントは湾内にあるので他のポイントに比べたら透明度は落ちますが、、、、
なにせソフトコーラルが大きい。
特にウミトサカが大きいし個体数が多い。
ウミカラマツの数も多いし、一つ一つの個体も大きい!!
濁りはあるけどトサカを入れてダイバーを撮影すると絵になります。
ミノカサゴもチラホラ見れました。
そして、無数の縦割れ横割れの岩の合間にはこちらもたくさんの伊勢海老が潜んでいました。
今回参加していただいたゲストの皆様、どうも有難うございました!!
海況コンディションか良かろうが悪かろうがその海その海の持ち味があって、いろいろな楽しみ方があって、ダイビングって本当に飽きることが無い!!
いつも違う海の世界を見せてくれて感謝。
まだまだ、暑い夏が続きます!!みなさん是非、潜りに来てください!!
スタッフ一同、心からご参加お待ちしています。
石角でした。